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良い食品づくりの会とは

 

人間にとって、食べることは”生きる”ことであるとともに、おいしく、楽しく、食べ物をいただく知恵と工夫は食の文化を育んできました。人びとに幸せをもたらしてくれるのは、美味しいひととき。

「おいしさ」の基本に、安全と安心があるのはあたりまえのこと。そんな、あたりまえのことがあたりまえで無くなってしまった時代と社会の中で、「良い食品づくりの会」は人間にとっての食のあり方を問い直し、日々の暮らしの健康とおいしさを求めて努力を積み重ねています。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
会の案内

良い食品づくりの会は、1975年に食品メーカー8社が旗揚げした「良い食品を作る会」を前身とし、
安全で美味しい食品を提供することを目的として、1997年7月に「良い食品づくりの会」として発足しました。
現在、約130社の生産者と販売店が加盟しており、『良い食品の4条件・良い食品を作るための4原則』を
基本理念に、商品研修や学識経験者を招聘しての勉強会、工場見学などを定期的に行いながら、
個々の努力を基礎にした相互の研鑽に努めています。
基本理念の具体化としては、食品ごとに品質基準(原材料や加工法など)を設定し、
この基準をクリアした食品だけを「認定品」として、販売協力店で提供しています。
また、2004年〜13年は毎年、山梨県清里で自主企画イベント「良い食品博覧会」を開催、
(2012・13年は奈良県大和郡山市でも実施)。お客様との対話を深める取り組みを行いました。
美味・安心・安全な食品を次世代につなげるために、良い食品づくりの会は、
暮らしと食のあり方を社会に問い続けながら、それぞれの仕事に精進しています。

4条件と4原則

  • 1. なにより安全

  • 2. おいしい

  • 3. 適正な価格

  • 4. ごまかしがない

  • 添加物や食品衛生の点で安心。

  • 形状・色沢・香味・食感のすべてが「本物」。

  • 品質にてらして安い値段。

  • 不当・誇張表示、過剰包装がない。

 

 

 

 

  • 1. 良い原料

  • 2. 清潔な工場

  • 3. 優秀な技術

  • 4. 経営者の良心

  • 確かな素性と、安全で良質。

  • 機械・設備の行き届いた手入れと清掃。

  • 品質を正しく見分ける眼と、素材の特性を引出す腕。

  • 儲けよりも品質を重んじる「職人の心」を持ち、地球環境に配慮する。

 

 

私たちはこの『4条件と4原則』を規範にして、生産者会員は良い食品を作り、販売協力店は良い食品の普及を図るために切磋琢磨しています。

「良い食品づくりの会」について、詳しくはこちらをご覧ください。

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